男のニキビ・ニキビ跡治療 ゴリラクリニック

クリニック案内

ニキビの種類

解説医師ゴリラクリニック総院長稲見 文彦

ニキビの進行度

  1. 白ニキビ

    ニキビの初期段階

  2. 黒ニキビ

    毛穴が開いて詰まった皮脂(白ニキビ)が酸化して黒くなった状態。

  3. 赤ニキビ

    アクネ菌により、炎症を起こしてしまった状態。

  4. 黄ニキビ

    赤ニキビが更に悪化し、膿が溜まった状態。

ニキビの種類

  1. 白ニキビ

    白ニキビは正式には「閉鎖面皰(めんぽう)」と言います。毛穴が閉じているのでこのように呼ばれます。
    大きさは非常に小さいものから、3㎜程度の大きさのものと様々です。小さいものは自然に治ることもありますが、大きいものは放置しておいても治りません。

    黒ニキビや赤ニキビに移行するので、早めのケアが必要です。指で押し出すようなことはせず、市販薬を用いたり生活習慣を改めたりして赤ニキビになる前に治していきましょう。

    なかなか良くならない場合は病院を受診することは言うまでもありません。

    白ニキビ

  2. 黒ニキビ

    黒ニキビは正式には「開放面皰(めんぽう)」と言います。毛穴が開いているのでこのように呼ばれます。
    もともと白ニキビ(閉鎖面皰)だったものが黒ニキビになったと考えられます。黒い色は皮脂が酸化して黒くなったと考えがちですが、これは間違い。この色素はメラニン色素で、つまり日焼けと同じメカニズムで黒く見えるのです。

    自分で押し出すのは避けるべきです。病院で「面ぽう圧出器」を使って治療した方が安全です。

    意外なことに赤ニキビに成長することは非常に少ないと言われています。

    黒ニキビ

  3. 赤ニキビ

    赤ニキビは正しくは「紅色丘疹(こうしょくきゅうしん)」と言います。この紅色丘疹はアクネ菌が要因で生じるとされていますが、様々な説が研究されています。

    毛穴に皮脂が溜まるとアクネ菌が繁殖しやすくなります。このアクネ菌が放出する物質によって炎症が引き起こされたり毛穴の壁が壊されたりします。その結果、黄ニキビに悪化したりシコリやニキビ跡ができたりします。
    凸凹したニキビ痕は治療が難しいため、できるだけ赤ニキビを作らないことが重要です。

    赤ニキビは医療機関での治療をお勧めします。抗炎症剤や抗生物質で治療を行います。
    最近では赤ニキビを改善する外用薬もたくさんありますので、自己処理などに頼らず病院で診てもらいましょう。

    赤ニキビ

  4. 黄ニキビ

    黄ニキビは正確には「膿疱(のうほう)」と呼ばれる状態で、ニキビの最終段階と言えます。この「膿疱」の壁が破れると中身が流れ出て皮膚の奥に溜まったり、硬いシコリになったりします。
    重症になると皮膚が一部なくなったり縮んだりしてニキビ跡になってしまいます。ニキビ跡の治療は大変難しいため、なるべく早めにニキビを治療するのがベストです。

    黄ニキビを治すには医療機関の受診を強く勧めます。抗炎症剤や抗生物質を使用したり、清潔な操作で膿を排出させたりする必要があります。

    くれぐれも自分で膿を押し出さないようにしてください。さらに感染を起こして悪化するリスクがあります。

    黄ニキビ

ニキビと似ている皮膚病

  1. 毛嚢炎(もうのうえん)

    ニキビは正式には尋常性ざ瘡と呼び、アクネ菌による感染症の一種と捉えられます。一方で毛嚢炎(毛包炎とも呼ぶ)はニキビと非常に似た外見ですが、原因が表皮ブドウ球菌や黄色ブドウ球菌である点が異なります。

    男性においては髭剃りによって毛嚢炎を起こすことがよくあります。

    治療は特に必要ない場合が多いですが、抗生剤の外用薬や内服薬を使うこともあります。

    毛嚢炎 毛嚢炎

  2. マラセチア毛包炎(もうほうえん)

    ニキビはアクネ菌(細菌)が関与しているのに対し、マラセチア毛包炎はマラセチア(真菌)によって生じるのが最大の違いです。
    胸や背中、腕などに生じることが多く、ニキビと異なり面皰はほとんど生じません。

    ニキビの治療を受けていてもなかなか治らない場合は、マラセチア毛包炎の可能性があります。
    病院への受診をお勧めします。治療は抗真菌薬を用います。

    マラセチア毛包炎

  3. 毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)

    毛孔性角化症は毛孔性苔癬とも呼ばれます。
    毛穴に角質がたまり、盛り上がってブツブツが生じるのが特徴です。背中にできることが多いので背中ニキビと間違えることがありますが、特に炎症を起こすようなことはありません。
    遺伝が関与していると言われています。

    毛孔性角化症

  4. 粉瘤(ふんりゅう)

    粉瘤はありふれたデキモノの一種です。よく「脂肪のかたまり」などと言われますが、正確には脂肪ではありません。垢や皮脂が溜まって袋状になったもので、初期段階では黒ニキビと見分けがつきにくいこともあります。

    徐々に大きくなることがあり、やや弾力があり触ると少し動くのが特徴です。細菌により炎症を起こすと腫れて痛くなります。

    粉瘤は自然に治ることはありません。皮膚科または形成外科を受診することをお勧めします。
    基本的に外科的手術が必要です。

    粉瘤

しつこいニキビに

  • 再発させないニキビ治療 ゴリラニキビ“滅”はコチラ
  • 破壊と再生でニキビ跡を修復する治療法 ゴリラニキビ“快”はコチラ